こんにちは！株式会社愛和です。
東京都足立区を拠点に、下水道管工事業者として活動しております。
5日「福岡国際マラソン」が75回目でその歴史に幕を下ろしました。
戦後間もない1947年に熊本で始まり、国際大会に発展し数々の名勝負や世界記録を生み出してきた歴史ある大会です。
◆日本初のオリンピックマラソン選手、金栗四三選手の故郷熊本で行われた初大会
オリンピックを目指した33人のランナーが金栗選手のスタートの合図で走り出し、その瞬間に大会の歴史がスタートしました。
そして1954年からは、海外選手を招待し国際大会として開催するなど、注目を浴びた大会となっていきました。
◆瀬古利彦選手の4度の優勝
ロサンゼルスオリンピックの代表選考を兼ねた1983年の大会では、先頭を走るタンザニアのイカンガ―選手をゴール直前で追い抜いた瀬古選手の走りが今でも、記憶にある方は多いと思います。
歴史的マラソン大会が幕を下ろすのは寂しいですが、マラソンスピリットを受け継いだランナーたちの活躍を祈りたいものです。
近年、日本では市民参加型の大規模な大会が主流になってきています。
マラソンの裾野が広がってきているのは確かです。
そういえば、冬になると学生時代必ずマラソンの授業がありましたよね。
今年の冬はマラソンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
最後までご覧いただきありがとうございました。
